ケスタス靴用は、二酸化塩素という成分を利用して、菌やウイルス、悪臭物質を攻撃し、分解します。そのため、靴に特有なニオイだけでなく、例えば、腐敗臭やタバコ臭、生ゴミのニオイ、加齢臭などまで消臭することができます。消臭効果試験のグラフを参考にしてください。
Q1:KESTAS+ for shoes|ケスタス靴用はどんなニオイに使えますか?
Q2:KESTAS+ for shoes|ケスタス靴用で水虫が治りますか?
ケスタス靴用の有効成分二酸化塩素は、確かに水虫の原因菌、白癬菌を除菌することができます。その効果は外部試験機関の試験データでは99%以上あることを確認しています。
しかし、ケスタスは靴に入れて使用する製品ですので、足に付着している水虫菌を殺菌するわけではありませんので、水虫を治療することはできません。
ケスタスを使用することで、靴に付着いしている白癬菌に対しては除菌効果が得られます。水虫の治療には市販の治療薬をお使いください。二酸化塩素の除菌効果試験を参考にしてください。Q3:色が青くなったのですが?
従来の靴用製品は、使用開始しても中の粉末の色などが変わらないために「本当に効果があるのかわからない」といった疑問があったと思います。
ケスタスは空気中の湿度を吸湿して、二酸化塩素を作り出しますので、吸湿して反応が始まったことがわかるように使用開始後色が青く変化します。その後は、徐々に色が白に戻っていきますが、使用環境によって急速に色が白くなる場合があります。
その場合でも、二酸化塩素は使用後約2〜3ヶ月程度徐放していますので、安心してお使いいただけます。
Q4:柑橘系の香りがするのですか?
市販されている二酸化塩素製品は、多くの場合特有の塩素臭がします。
しかし、当社は研究の結果、香気成分のうち特定の分子構造を持つ香りと二酸化塩素がほとんど反応しないことを突き止めることに成功しました。
その結果、ケスタスはそのような分子構造を有する香気成分を含有させることで、二酸化塩素臭をあまり感じず、ほのかな柑橘系の香りがします。
Q5:お年寄りや子どもの靴に使用しても安全ですか?
ケスタスの有効成分二酸化塩素は、確かに高濃度では人体に有害な場合がありますが、これはどのような物質にも一般的に言えることです。
ケスタス自体は、非常に低濃度の二酸化塩素を徐放していますが、この二酸化塩素は靴に残留することはありません。
例えば、スプレータイプの靴用消臭剤などを靴に噴霧した場合、成分が靴に付着し残留することでベタベタしたり、ざらざらすることがありますが、ケスタスの二酸化塩素は気体ですので、このような問題は起きません。
もちろん、ケスタスを靴から取り出した後は、何も靴に残っていませんので、お年寄りやお子様がその後使用してもまったく問題なく、安全にお使いいただけます。
Q6:靴が漂白したりしませんか?
確かにケスタスの有効成分二酸化塩素は、工業的には紙の漂白に使われるなど、漂白作用があります。ただ、これらの用途で使用する二酸化塩素濃度は、ケスタスで使用する濃度の10000倍以上の高濃度での話ですので、ケスタスを通常使用している状態で漂白することはあまり考えられません。
ケスタス本体が直接濡れるなどしますと、二酸化塩素が急激に反応して、一時的に高い濃度の二酸化塩素が発生する恐れがあり、その場合は漂白する可能性がありますので、使用する時には、必ず靴型のケースに入れ、水に直接濡れないようにして使用してください。